PR

WELQでのライティングがメイン収入になった時の話

在宅ワーク
記事内に広告が含まれています。

今から2年ぐらい前(2016年)になりますが、その時の主な収入源はポイントサイト以外でのライティングでした。
ポイントサイトの延長的に始めた「Shinobiライティング」と「ザグーワークス」を主にやっていました。

どちらも一長一短という感じですが、今でも超ヒマな時に書けそうな案件がないか探すこともあります。

納期自由、書きたいネタ選べるが主婦にとって嬉しい仕事

クラウドソーシングサイトでも、単発の記事を書いたりしていましたけど、私のような子持ちの専業主婦にとって、仕事の募集に乗っかる際、一番ひっかかるのが「作業量と納期」なんですね。

2~3日に1本とかでお願いしますという募集にはどうしても手が伸びません。

タスク案件や、プロジェクトものでも単発案件ばかりがしばらく続いていました。

「出来るときに、やれる仕事!」じゃないとダメなんです。

その点、Shinobiライティングとザグーワークスは、強制力0なので良かったです。

現金化までに時間がかかりますが、ちょこちょことやってる分には全然OKです。

初めて“レギュラー化”した仕事「WELQ」でのライティング

そんな折、クラウドソーシングサイトの募集で気になる案件を見つけました。
今はもうその時の募集内容が見れなくなってますので、記憶だけを元に書きたいと思います。

ネタは美容やダイエット関係で、納期についての取り決めがない、出来るときに書ける方!みたいな感じでした。

テストライティングで1本書いて、OKだったら契約という運びです。
見積もりの段階では、まだどのメディアのためのライティングだったかは明かされてはなかったと思います。
見積額は1円で提出。クラウドサイト上の自己アピールが通って、テストライティングの通知がありました。
仮アカウントみたいのを渡されて、専用システムの画面にログインして記事を書きます。
テストライティングもOKだったら、報酬がもらえるということで、クライアントに対しても不信感はなく、安心して取り組みました。
専用システムのログインから、WELQというキュレーションサイトに掲載になるものだと知った気がします。

それまでは、ポイントサイトでの記事作成だったり、クラウドワークスサイトでのタスク案件だったりして、クライアントの素性もわからないし、どんなサイトに掲載になるかもわからず、ただ言われたキーワードをもとにして書いていたものが、初めて「こういうメディアに掲載するためのライティングで、我々はこういうものです」ということがハッキリしていたので、なんかちゃんと仕事になってるっぽいな~と思いました。
ちゃんと専用のシステムがあることがまず好印象でしたし、源泉徴収のための個人情報を提出が必要だったのも、とくに不安はありませんでした。

テストライティングが通り、いよいよ本契約へ

本アカウントの付与と、マニュアルの配布、チャットワークのグループ登録などなど、軽いノリで始めたわりに、ライティング以外の部分でなにかと作業開始までに時間がかかりました。
マニュアルだけでも数部あって、特に記事の書き方に関する項目の縛りは多くて、いっぺんには覚えられない量です。

しっかりとしたインストラクションがあって、チャットワーク上でいちおう担当者みたいのがついて、個別に対応がされていました。
あと、留意点とか、今後このような場合には~などの連絡事項は、グループを通してのアナウンスがありました。

本契約後、まず一本書いて。

完成したものに対し、修正点などの連絡がきます。

中身に関してのことはあまり細かいことは言われなかったような気がしますが、記号が統一でなかったりとかのチェックは細かかったです(例:“” ではなく、””で統一してくださいなど)。

あとブラッシュアップ点として、画像の選定に関することや、見出しのつけ方のポイントなどフィードバックが帰ってくるので、ちゃんと記事を見てる人がいるんだという事が自分的には嬉しくて、ひとつひとつメモを取って自分なりに真面目に取り組んでいました。

書きたいものを、自由に選べる専用システムがありがたかった

タイトル、大見出し、小見出しは、自分で考えてつけていたような気がします。
おおまかな骨組み的なものは、共有のGoogleスプレットシートを見て、それをもとに構成するような感じです。

関連する画像は、ピンタレストで見つけてきて、貼りつけ。画像URLを記載。白背景はダメ。
キーワード検索をして、Google検索上位3つまでのサイトを参照にして、記事を書いてください…とのこと。

ネタは、専用のシステムにログインすれば、文字数&単価別に一覧になってて、選ぶことができます。

納期に関しても自由で、出来次第~という感じです。

(このあたり、クラウドワークスサイトで募集した主婦層には緩かった気がします。後に知ったことでは、バイトで雇われた大学生などは、かなりノルマがあったみたいですけどね)

文字数1000文字あたり500円、が美容・ダイエット系の相場でした。
医療系の分野は、まったくのノータッチでしたが、またそちらにもそれなりのマニュアルがあったと思います。

私には縁はないな~と思ったので、見ることもありませんでしたけどね。

報酬は、一ヶ月まとめで、クラウドワークスサイト上で行います。
源泉徴収の対象になるまでの額は稼げませんでしたので、源泉徴収額0円の源泉徴収票が送られてきました(笑)。

三カ月くらい、コンスタントにネタ切れせず、記事を書いていって。

これ以外の仕事はやってませんでしたので、WELQメインでやれてました。

実際に公開された自分の書いた記事に「お気に入り」がついてるのも確認できますので、それもまたモチベーションの一つになっていたことは確かです。

報酬に関しては、決して「すごくいい!」とは言えませんでしたけど…。

自分で書けるものはこの程度の価値なのだろうという点で納得していたので、特に不満はなかったです。

もう数で勝負!とにかく書いて承認されれば満足です。

WELQ景気はあっというまに終わった

数ヶ月たったあたりで、薬事法に触れるような表現については云々の連絡がチャットワークを通してありました。

私の書いていた記事では、そのようなネタはなかったので、特に気にはしていませんでしたが、そこから急に専用システムでの募集数が減っていった気がします。

あれ?どうしたんだろう??と思っていた矢先、正確性を欠いた記事が問題となってることがニュースになっていることを知り、はっとしました。

自分ではそのつもりはなくても、そこの仕事をやっているという事で、なにか問題はなかっただろうかと心配になりました。

専用システムの方でも募集が削除され、チャットワークのグループも、個人の担当者もほとんどその機能が動いておらず、どうなっていくのだろうという心配が続きましたけど、ニュースになっているような問題に自分は関わってはいないと思うしかなくて、仕事のほうはもう休止状態になってしまいました。

それから、急速に関連のキュレーションサイトの閉鎖が決定し、それによって個人の方でメディア運営している方も、表現に気を付けるようになってきたな…と、クラウドを通して肌で感じました。

ちなみにWELQでやったお仕事の報酬は、全額支払いが行われ何か自分が被害を被ったということはありませんが、イヤな気持ちは残りましたね…。

でも、記事に対してもブラッシュアップがあった分、ライティングに関しての勉強にはなったと思います。

にほんブログ村 小遣いブログ SOHO・在宅ワークへ
にほんブログ村

コメント

  1. はなちゃん より:

    こんにちは

    突然のお邪魔で失礼します。
    「ジャニオタ主婦の文字が目に入りお邪魔させてもらっちゃいました。

    ヲタ活は、お金かかりますよね~。
    私は茶の間よりのヲタなので、コンサートも行けるところだけしか申し込めないし、
    CDは、一応3形態買ったりしちゃいますが、雑誌までは追いきれません。

    ライターでポチポチ小遣いを稼ぎながら、Googleアドセンスで広告収入をめざしておりますが、
    7カ月かけてようやく累計1,000円にしかなってません。

    ヲタ仲間がいるようでうらやまし~です。
    私は自担のコンサート、ぼっち参戦です。

    また、お邪魔させていただきます。

    • すあま すあま より:

      はなちゃん様

      はじめまして!コメントありがとうございますm(_ _)m
      このブログに初めてコメントを頂いてビックリしております!!

      はなちゃん様もオタ活されてらっしゃる方で、目に止めて頂いて本当に嬉しいです(*^^*)
      ホントにお金かかりますもんね、ヲタ活動は。

      私もアドセンス収入でヲタ活費を賄うことを目標にしておりますが、先は遠いな〜と感じております(汗)。日々勉強です。
      そしてライティングの仕事だけでグッタリしてます(ヽ´ω`)

      コンサートへの参戦を心の糧にして、頑張ります!

      私もはなちゃん様のブログへお邪魔させていただきますね〜(*^^*)

タイトルとURLをコピーしました