UPSに続き、今日はFedExでの国際貨物便の受け取り方などについての覚え書きです。
UPSでの受け取りについてはこちらの記事をご参照ください。
FedExの国際貨物の受け取り
関税の支払い方法
FedExの場合、関税の支払いが、いつ日本に荷物が入ってきたかによって変わってきます。
平日に成田に荷物が到着すれば、FedExのサービスから電話がかかってきますので、「銀行振込かクレジットカード払い」の方法を選択することができます。
私はクレジットカード払いにしてしまいますが(サービスの人に口頭で番号と有効期限を伝え、その場でクレジット承認が可能)、銀行振込を選んだ場合ですと、おそらく後日「請求書」が郵送で届いて、同封された払込書で支払うことになります。
払込書は銀行もしくはコンビニでの支払いが可能です(コンビニ払いは手数料はかからない)。
また、成田に荷物がついたタイミングが休日だと、関税の支払い処理が成田のFedExサービスで行われないようですので、そのまま国内委託業者に引き渡され、自宅まで配送されます。
今まで数回、FedEx利用での国際貨物を受け取ってきましたが、FedExが直接運んできてくれたことが1回だけあって、あとはほとんど佐川急便が届けてくれます。
上記のように成田で関税の支払い指定をしていれば、佐川急便が届けてくれる時に支払いはありません。
1度だけ、西濃運輸が運んできてくれた時がありました。この時はちょうど連休中で、成田から支払いの連絡がなかったのですが、西濃運輸への直接支払いもなかったです。え、関税は??と思いましたが、後日請求書が郵送で届きまして、同封の払込書でコンビニ支払いしました。
国内引き受け業者は、成田への到着日と地域による
おそらくですが、都内のビジネス地域で国際便の受け取りや発送が多ければ、FedExが直接配達するのでしょうけど、うちのように都内から離れていれば、たいがい佐川急便に委託されるようです。FedExが配達してくれたときは、たまたま近場で別の配達があったと推測されます。
関税の支払いの簡単さで言えば、成田のサービスからの電話連絡を待つ→クレジット払いが一番便利ではありますが、毎回毎回だとちょっとメンドクサイかなぁ。いつでも電話に出れるわけではないですし、固定で「クレジットカード払い」が選べればいいんですけど。
会員登録みたいなものをしてクレジット情報を記録できる?のかもと思ったのですが、どーにも海外の企業の日本語版Webってわかりにくく頓挫してます。。。
成田に到着した日 | 平日 | 土日祝 |
配達業者 | FedEx、佐川急便 | 西濃運輸 |
関税支払い |
サービス(成田)から クレジット・銀行振込・コンビニ支払 |
後日、請求書 銀行振込・コンビニ支払 |
ちなみに、受取のサインは、FedExも佐川も電子サインになっています。
UPS→ヤマト運輸での関税支払いは、いつも現金なので、ばたついてしまいますが、FedEx便だと、基本的には現金を用意する必要がなく済んでいます。

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